横浜市気功治療/腰痛/内臓疾患/五十肩/目の疲れ/腰痛/ヘルニア/冷え性/自律神経失調症/うつ病/不眠症

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よくある質問をご紹介いたします。

1.気功整体はどのようにするのですか。

気功整体は生命エネルギーである“気”を発して、患者さんの病んでいる部分や、からだ全体を速やかに施術し、治療する療法です。気功は他の療法より速効性に優れ副作用も痛みもないので安心して施術を受けることができます。

2.気功整体はどの程度の回数通院すればよいですか。

普通軽い場合は1・2回の施術で終わります。慢性的に長期の病であれば、症状により比較的長期になる場合もあります。

3.病気の源はストレス?

精神的ストレス・身体的ストレスも、全身の神経を通して脳に行き 脳の「視床下部」でストレスと認識されます。 体はそうしたストレスに反応しながら、肉体的にも精神的にも 常に良い状態を保とうと日々ベストを尽くしています。 ストレス状態が長期間続くと、体はストレスに対応しきれなくなり、 バランスを崩し、病気の始まりになります。 この病気発生のメカニズムに大きく関っているのが「自律神経のバランス」と「ホルモンのバランス」です。 このバランスの崩れが多くの病気の原因となっているのです。

4.早寝 早起が体にいいのはなぜ?

人間の体は交感神経と副交感神経というふたつの自律神経が 交互に支配することでバランスをとっています。 交換神経っが体を支配すると血管が収縮し、血圧上昇し、気道が拡散し 心拍が速くなります。体の活動状態です。 一方で胃や腸などの消化器系の働きは抑制されます。 副交感神経が体を支配すると、逆の状態になります。 血管が拡張し、血圧は下降し、気道は収縮して心拍が穏やかになり、 消化器系の働きが活発になります。 体を休む状態です。 この自律神経の働きを司るのも、じつは「視床下部」です。 自律神経にはもともと「日内リズム」があります。 これは朝起きて夕日が沈むまでは、交換神経が優位に働き、夜に体を休めたり、寝ている間は副交感神経が優位に働くリズムです。 こうした「日内リズム」に反した生活をすることがストレスとなり、 自律神経のバランスを崩し、病気を作り出してしまっているのです。 早寝早起、規則正しい生活が健康を維持してゆく上で、とても大切なのは、 それが自律神経のバランスを整えるもっとも良い方法だからです。

5.自律神経のバランスが崩れるとどうして低体温になるの?

自分の体の自律神経のバランスが乱れているかどうか,最も簡単に 知る方法は、体温を測ることです。 ふだんから体温が高ければバランスがよく、体温が低い状態が続いていればバランスは崩れていると言えます。 交感神経が過剰に緊張した場合も、副交感神経が過剰に緊張した場合も、 低体温にいたるメカニズムは違いますがどちらも血流障害が起こり、低体温になります。交感神経が過剰に緊張するとは白血球の中の「顆粒球」が増加し必要以上に増加すると「顆粒球」が死滅する時に発生する活性酸素によって体のさまざまな部分の組織が破壊されます。こうして発生した大量の活性酸素は血液を酸化させ、「ドロドロの血液」に変えてしまいます。 血液のドロドロは血の巡りが悪くなり、低体温になります。 働き過ぎとは反対に、だらけた生活や運動不足が続くと体は副交感神経が過剰に緊張し、白血球の中の「リンパ球」が増加します。ガンの発生原因になります。副交感神経が優位になると、血管が拡張するので始めは血行がよくなりますが、やがて血流障害が起きて低体温になります。 うつ等の症状の原因になります。

6.交感神経過緊張の最大の原因は?

「働きすぎ」が最大の原因で、交換神経が「過緊張」になります。 交換神経の過緊張は、血流障害と低体温に加え白血球の中の顆粒球が 増加するので、粘膜や組織破壊により、ガン発生の原因になります。 他方・薬によるストレスが交感神経過緊張になる大きな原因になっています。薬は病気の治療には大切ですが、体にとってはストレスになります。 これを「薬剤性ストレス」といいます。薬剤性ストレスを防ぐ最も良い方法は 薬を飲まないことです。

7.副交感神経を過剰に緊張させる最大の原因は?

運動不足とだらしない不規則な生活が副交感神経を過緊張にし、 血流障害と低体温に加え「リンパ球」が増加します。リンパ球が必要以上に 増加すると免疫の過剰により、喘息、アトピー花粉症等のアレルギー疾患が生じます。

8.熟睡したい時に、どうすればいいの?

副交感神経を刺激することを行い、副交感神経を鍛える必要があります。 具体的な方法としては、軽いストレッチや気功による呼吸法等で副交感神経を刺激し、さらに寝る前にお風呂に入り、体温を上げて寝ると熟睡できます。とにかく体を温める方法が必要です。 睡眠薬は始めのころは効果がありますが長い目で見ると交感神経を刺激してしまうので、常用することにより重い睡眠障害を招く結果になります。 薬に頼っている限りは、根本的な改善にはなりません。

9.うつ症状に気功が効果あるのはなぜ?

うつの症状は自律神経のアンバランス、特に副交感神経が交感神経より過緊張にあり、バランスを崩している状態にあります。  この症状を改善するのに,気功による療法、あるいは患者自身が気功による呼吸法と練功により自律神経の調節を計り、経絡へ気を通すことにより交感神経を刺激し副交感神経の優位性を調整することができます。 患者自身・自ら調整するのですから、何の副作用なしに元気を取り戻すことが可能なのです。このすばらしい方法が気功の練功にあります。 精神科で出す薬等は、自律神経を調節する為のものですが、副作用を伴います。

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